Moonlight Forest

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緑蔭 ☆・*:..。o○☆*゜¨゜

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緑蔭 Neptis pryeri






染まりたくて 飛んできた






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ヤハズアジサイ   Hydrangea






ひっそり淡きものたちが おしゃべりしてる






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サガリバナ   Barringtonia racemosa 







見つめられてたことに やっと気づいたよ







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花合歓   Albizzia julibrissin






あまりに透明な空だから 深くふかく潜ろうか







The Kyoto Botanical Garden






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by izayoi_forest | 2011-06-28 20:24 | poem

Archaic ☆・*:..。o○☆*゜¨゜

忘れられない時間がある
風が こころの抽斗を
そっと 開けていった





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アルカイック






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by izayoi_forest | 2011-06-21 23:01 | poem

ゆらゆらと壺の中から ☆・*:..。o○☆*゜¨゜

扉に 六月のひかりが漏れる
掴めそうだよ そんな気がした



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フウ





日曜日に 京都で歌仙を巻きました
メンバーは
歌の宗匠Sさんとご友人のYさんTさん 
春の旅人展でのご縁から 娘も参加♪

3歳から俳句のキャリアはあるものの
娘にとって はじめての歌仙体験
わたしは 二度目のリアル歌仙 
心地よい緊張感 ドキドキ。。^^*


ところで 歌仙って?


それは 俳句のはじまりであり
句の五七五に 脇の七七を付けて
その座のメンバーが
決まり事を押さえながら
言の葉をつないでゆくという
究極の詩のコミュニケーション


月の座 花の座 恋の座
そして 季語のない雑の座

この雑が 曲者なんです なぜなら 
すっかり季語に馴染んでしまった俳人は 
五七五のリズムだと 
無意識に 季語が入ってしまう^^



歌仙に 起承転結あり
これは 俳句創作の世界に於いても
タイトルを含めて 50句100句
いづれも ドラマを構築してゆく恍惚
歌仙は それを座で創り上げる愉悦

発句の五七五 表 裏 名残の表 裏
最後に 挙句の七七で 結ばれる

破綻あり 波乱あり 伏線あり^^





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森のコアジサイ





歌仙を巻いて 感じることは
個の作品としての完璧さ 独立性よりも
ひとつの歌仙の巻全体の調和と完成度

偶然か必然か? いま読んでいる 
ナバホへの旅 たましいの風景
彼らの崇高な精神性に 限りなく近い気がするなぁ

調和ということ 美というもの
決して 人間中心でなく 山川草木鳥獣
生きとし生ける世界のすべてと
目には見えない繋がりを体感することで
こころの均衡が 保たれてゆく

詩歌も 森の逍遙も 然り
今回 先んじて 東山の有鄰館を探索
そこで出逢った 中国古代の文物たち

たとえば さりげなく階段の隅に置かれた大きな壺
その内側に 蘭鋳系の金魚がたっぷりと描かれる
Yさんが これは金魚鉢です と教えて下さる
こんなに底が深いのは 水が凍らないために
なるほど〜

ラストエンペラーを勝手に妄想しつつ^^;
生まれようとする言の葉の断片を拾う
天帝が集めさせた地中海の真珠のように
ひとつぶひとつぶ 大切に縫いとってゆく

メンバーがメンバーなだけに
アバンギャルドで刺激的
歌仙の昂揚と余韻に浸りつつ 
霧のような雨が降りはじめた
三条界隈を 娘とふたり彷徨っていた



 
ゆらゆらと壺の中から宦官が
目覚めの頬にうべのつめたさ
根の国へボールを投げて凹みたる
予感といふか予兆の朧          kumiko


2011.6.6. 歌仙の会より 自句のみ一部抜粋






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ネムノキ







The Kyoto Botanical Garden






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by izayoi_forest | 2011-06-06 12:16 | essay